社内SEへ転職するためにネットで色々検索していると、
「この情報だけじゃ足りないんだよなぁ、もっと詳しく知りたいのに」ということがありませんか?
たとえば、「ここの転職サイトを利用したら年収があがりました」といった情報だけじゃ信憑性がないですよね。
実際に全体の何%が上がっているのか?
こういった詳しい情報はとても大切だと思います!
そうなるとやはり直接転職エージェントに聞きたいところです。。。
そこで今回、僕が代わりに、
社内SE転職ナビさんにイロイロと聞いてきました!
これで少しでも社内SEへの転職に活用できればと思います。
(当ブログでおすすめしている転職サイト・エージェントはこちら)
- 転職者が多い時期は?
- 求人数が多い時期は?
- 狙い目の転職時期は?
- 転職者の希望(年収、残業減、人間関係改善)に合う人は多い?
- 年収アップする人は多い?
- 面談してから転職先が決まるまでの平均日数は?
- 転職するまでの求人応募数は?
- 転職に成功(年収、残業減、人間関係改善)した人達の特徴は?
- 転職先が決まらない人の特徴は?
- SEの働き方に関する問題
- 実際に社内SEに転職した人の口コミ・評判
たくさん聞きましたので、この記事で全てまとめていきます^^/
1.社内SEに転職する人が多い時期は?
社内SEに転職するにあたって、実際に転職者が多い時期はいつなのでしょうか?
この疑問に答えてもらいました!
転職者が多い時期としては3つあります。
①1月中旬から2月 → 4月入社の方です。
②10月から11月 → 12月のボーナスをもらって1月入社の方ですね。
③5月から6月 → 夏の賞与をもらって8月か9月に入社する方になります。
4月入社
1月中旬から2月に転職活動をするそうです。
たしかに4月に入社したいという人は多いと思います。
ある程度の大きい会社に転職する場合、新卒の方たちと同期になりますからね。
個人的には思い立ったら直ぐに行動した方がいいと思います。
1月入社
10月から11月に転職活動をするそうです。
冬のボーナスをもらってからという人はやはり多いんですね。
8月か9月に入社
5月から6月に転職活動をするそうです。
夏のボーナスをもらってから転職する人も多いですよね。
そのまま夏休みという人は僕の以前にいた会社でも多かったです。
2.社内SEの求人が多い時期は?
実際に社内SEに転職しようとしたときに、
「ぜんぜん求人がない」
となるわけにいきません!
1年中、転職活動するわけにいかないので、けっこう重要ですよね。
エンジニア系求人はあまり時期問わず
エンジニア系求人はあまり時期問わず、
ただ、人事が新卒受け入れが忙しくなる4月はストップするか、
選考が遅くなる傾向あります。
そうか、4月は考えもんですね。
僕は5月に転職活動をして6月に入社しました。
子供が産まれたばかりだったので大変でしたが、社内SEに転職してよかったです。
(これで妻と僕のお互いがお互いを想っているのにケンカになる、という日々から脱出できました)
3.社内SEに転職する狙い目の時期は?
社内SEに転職するからには、一番知りたいポイントですよね!
論理的(事実に基づいた)に社内SEに転職する効率的な時期ということです。
なぜなら、社内SEという職は人気です。倍率も凄いことになっています。
つまり、ライバルが多すぎるんですね。
この問題を避けるためにも狙い目の時期を知りましょう!
10月と2月
10月は新卒が落ち着いてきて中途にまた力を入れられる、
もしくは新しい期や下期始まりの企業が多いので、採用計画を前倒しで達成していきたい企業側の気持ちが高い時期です。
2月もほぼ同じ理由ですが、
4月から新卒が入社するので、最後の中途採用として若干ハードルが下
いやー全然知らなかったです。予想外な回答をいただきました。
10月と2月は重要な時期ですね!
4.社内SE転職への希望(年収、残業減、人間関係改善)に合う人は多い?
社内SEに転職したいと思うからには、やりがいなどたくさんあるでしょうが、大きなところで考えると、
社内SEに転職する人の希望はこの3つになると思います。
この3つ+勤務環境
転職者の方の希望は大体この年収、残業減、人間関係改善に集約されます。
客先常駐のSEの方は、1つの場所で落ち着いて仕事したいという勤務環境の希望も大きいです。
やはり転職者の希望は大体この3つに集約されるそうです。
確かにそうですよ。僕がシステムエンジニアをやっていた頃、
常駐先の現場が忙しくて、2年くらい会社の人に会わない時もありました。
これじゃあ愛社精神も湧くわけないですよね(^^;
常駐SEという客先に出社する仕組みが良くないですよ、派遣社員と変わりません。
5.社内SEへ転職して年収アップする人は多い?
冒頭に話したとおり、社内SEに転職して年収アップする人は多いのか!? 詳しく知りたい大切な部分です!
ここが一番大事な人も多いと思います。
全体の65%がアップ
社内の統計上だと約65%ほ
ただ、社内SEは企業によって年収幅もあるので、大手SIにいらっしゃる方だとダウン傾向にあります。
例えダウンしても残業減や働き方など別の点で魅力を感じて、承諾
社内の統計上だと約65%ほどの方がアップしているそうです。
思ったより。。。少ない??
僕は中小企業のSEだったので年収上がりました。
ですが、例えダウンしても残業減や働き方など別の点で魅力を感じて、転職するようです。
システムエンジニアの離婚率や鬱病は、ここが関係していると思いませんか?
僕は一緒に組んでいた他社の人が、ある日突然、会社に来なくなったことがあります。
本人もその人の会社も僕自身もお客さんも、そのあと大変なことになりました。。。
そこで頑張っても頑張っている姿を、自社の人は誰も見ていないという。。
社内SEに転職して驚いたことに、「ありがとうございます」と言われることが多いんです!
お礼を言われることはシステムエンジニアの頃もありましたが、実際にシステムを使うユーザーから、直接お礼を言われる日が来るなんて、システムエンジニアの頃は夢にも思わなかったですね。
6.社内SE転職エージェントと面談してから、転職先が決まるまでの平均日数は?
社内SE転職エージェントと面談してから転職先が決まるまでは、人にもよるのかもしれませんが、
僕は社内SE転職エージェントに、見せてもらった求人の中で即座に決めました。
もちろん一次面接までには、ネット上で調べれるだけの情報全てを確認してます。
即座に決めたこともあって、2社ほどトントン拍子で進みましたね。
平均45日~60日
平均45日~60日。1か月半から2か月くらいです。
ただ離職中の方で1週間~2週間で内定承諾された方もいます。
やっぱり個人差でますよね。
僕は大急ぎで転職したので1か月くらいでした。
(赤ちゃんまだ産まれて1か月くらい)
社内SEは人気なので、しっかり志望動機など差別化していかないと厳しいと思います。
7.社内SEに転職するまでの求人応募数は?
社内SEに転職する人の求人応募数は、時期にもよるでしょうが、出来る限り多く応募した方がいいと思います。
実際にネットで調べてみないとわからないですよ。
あまり興味が湧かない会社でも、色々と調べていると良さそうなところがありました。
平均15~20応募
その方が、今現職でどれくらい忙しいかにも関わってきてしまいま
平均15~20応募はした方が、無駄な工数(何回も一次面接から
なるほどやはり多い方がいいですよね!
そもそも書類選考で落ちてしまうことだってあります。
しかも業務内容も、一次面接で実際に上司となる人と直接話した方が具体的です。
8.社内SEへ転職に成功(年収、残業減、人間関係改善)した人達の特徴は?
社内SEに転職して、自分の求めていた状態になれる人はどんな人なのでしょうか。
この人たちの特徴を知り、自分の転職に活かしましょう!
コミュ力とITの意識
社内SEは他部署とのコミュニケーションも多いので、コミュニケーション力が高い方はオファーが出やすいです。
ただ、社内SEはエンジニア未経験などのポテンシャルでの応募はかなり難しいので、ある程度(3年~10年)のエンジニア
また、「バリバリ稼ぎたい!」というよりは「ユーザーの顔が見
僕もそう思います。
社内SEに転職する前とイメージがだいぶ違いました。
社内SEのスキルとして技術力はそんなにいらないんですよね。
9.社内SEへの転職先が決まらない人の特徴は?
社内SEになかなか採用されないという話をよく聞きます。
社内SEは人気という理由もあるかもしれません。
これだけが理由なのでしょうか?
視野を広げてみてる
業界や働き方(残業含めて)、かなり絞って活動すると決まりにく
求人が出てくるのもタイミングなので、希望を全て叶えられるとい
そうすると実は検討には入れてな
これは本当にそう思います。
実際に自分で調べたり、面接で会って話すと色々とわかってきますよ!
そして、この会社に転職したい!というときに面接で採用されるように、相手の立場に立って振る舞いましょう。
あわせて読んでほしい記事
社内SEに転職するときの面接で、ズレたことを言わないようして、
転職成功をめざしましょう!ということです。
10.SEの働き方に関する問題
僕のプロフィールにも書いていますが、僕は、残業・休日出勤・徹夜で働いてました。
なかなか大変でした。 さすがに子供が産まれて直ぐに転職を決意しましたが。
ワークライフバランスを獲得したいという声が多い
いらっしゃる方の多くは残業を減らしたいというワー
企業にもよりけりだったりするので、逆にSESの方がき
NTT○ータとかは残業禁止という話を聞きますが、
業務量は変わらないからキツイって聞いたことありますけど本当ですかね(--;)
個人的には、残業の有無はある程度自分で判断できると素晴らしいと思います。
自分のプライベートの状況にもよりますので、残業して稼ぎたいときもあれば、
早く帰りたい日だってあるでしょう。
僕は毎日、子供と夜に遊ぶことにしてるのと、業務効率化したので今年はいまだに残業0です。
11.実際に社内SEに転職した人の口コミ・評判
やはり何かを買う時やサービスを受ける時に口コミを調べますよね。
僕はだいたいAmazonの口コミを見た後に、楽天で買います笑
それでは実際に社内SEに転職した人の声をまとめます!
口コミや評判は以下の記事に統合しましたのでご覧ください。
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さいごに
社内SEに転職するなら、
社内SE求人専門の転職エージェントに聞くべき!と思ったのでインタビューさせてもらいました。
やはり、実際の情報と僕のイメージは違いました。
思い立ったら即行動する派の僕としては、転職に狙い目の時期があることに驚きです(*_*)
そして会社は大きくても、社内SEの枠はわずかという場合が多く、なかには1名の場合もあります。
うちは100名前後の会社で、社内SEは兼任者を入れて、3名です。
滅多に募集しないので、
社内SEに転職したら本当にご縁がある会社だと思います。
求人情報こそ時間制限がある
社内SEの求人というものは、すぐに募集が終わってしまいますので、
社内SE転職エージェントに出来る限りたくさん見せてもらいましょう。
そして、色々と企業に聞いてみると、「ここ良い会社だな」って思ったり、
逆に「期待ハズレだなぁ」ということを僕は経験しました。
入社後しばらくしたら、イロイロと頼られます
あなたは、入社したら色んな部門の人に頼られると思います。
僕がそうでした。まわりはITが全く分からない人たちだらけでしたので。。。
たまに社長のiPhoneの設定をしに社長室に呼ばれます笑
話はそれましたが、
業務面は、僕のように一気に効率化しちゃいましょう!
そうすることで自分のやりたいことや、キャリアップ、趣味、子育てなど、何に時間を投資するかは、自分で決めれるんじゃないかと、僕は思います。
社内SE転職ナビさん、ご協力ありがとうございました!!
僕は社内SEに転職するまでに色んなことがありました。
あなたもきっと、様々な想いからこのブログを読んでるのでしょう。
僕はずっと両親と義両親から転職を勧められてました。
(妻には結婚前からですね)
『こんなに頑張ってるのに、何でそんなこと言うんだ?』
『自分で決めた道なんだから、放っておいてほしい』、と思ってました。
しかし、正しい方向に頑張らないとダメだということに気付いたんです。
その話を踏まえた、僕の転職体験談はコチラ
時間があれば、忙しくて考えることができなかったキャリアや、どんな結婚生活にするか?を選べるようになりますよ〜(実体験)
ITに特化した転職エージェントをご紹介。
特化すべき理由は、”採用への前向きさ”がわかるためです。
※ブラック企業を避ける方法SE流の良い求人の探し方
~社内SE転職ナビ~
業界唯一の社内SEに特化した転職サイトで、求人は関東と関西が多いので、他の地域の人は注意。
まだ転職するか分からないなら→『カジュアル面談』
本格的に転職活動を開始するなら→『キャリア面談』
忙しくて余裕がないなら→『オンライン面談』
この3つの面談方法を用意してくれているのはここだけです。是非とも利用しましょう。
~レバテックキャリア~
~doda~
「それぞれの転職に」で有名ですね。好きです。dodaはITに特化してるわけでもなく、いわゆる総合転職サイトです。dodaの最大の魅力としてはやはり『安心感』でしょう。登録時は簡単に入力し残りはエージェントに相談しましょう。30代の方も多いので、我が社で採用するときはdodaさんにお願いしてます。