「何か面白いことないかな」
ついついそんなことを考えてしまうときもありますよね。
世界が変わるのを期待するのではなく
自分が変わることで
世界が変わる
あなたは7つの習慣をご存知ですか?僕は聞いたことがあったかな?くらいでしたが、世界的には超メジャーな本でした。かなり分厚いです。
これの「まんがでわかる」シリーズ(最近よくありますよね)を読んでますがサラッと読めておもしろいですね!
ここではあらゆる人生の問題を解決できると言われた7つの習慣を、知ってる人も知らない人も本を読まなくても理解できるようにまとめます!
まずは、「”7つの習慣”の第1の習慣の前に意識すること(第0の習慣)」についてです。
7つの習慣-できない理由を人のせいにする
多くの人は自分の都合のいいように「いいこと」と「悪いこと」を判断していて、そういう人はいつでも「できなかった理由」を人のせい、環境のせいにします。
これは無意識に行わるので意識しないかぎり気付くことももできません。
あなたの周りで起きた問題は「あなたが問題だと思っているから問題なのだ」という真実を受け入れ、問題の見方を変える必要があるようです!
確かに過去の自分でもこういうときはありますね。今でもあるかもしれません。
私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままの世界を見ているのであり、自分自身が条件づけされた状態で世界をみているのである。・・・相手と意見が合わないと、相手のほうが間違っていると瞬間的に思う。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.22–
問題の見方を変えて自分が変わらなければ、周囲の物事も変わらない。
こういう考え方をインサイド・アウトと言います。
インサイド・アウトとは、自分自身の内面から始めるという意味である。内面の奥深くにあるパラダイム、人格、動機を見つめることから始めるのである。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.22–
真の成功は人格を育てることから始まる
「自分の才能で一発当ててやるぜ」と思う人もいるでしょう。
そのため会話・交渉のテクニックや知識を身に付けようとし、ネットやテレビで得た他人のやり方を真似する人がいるけど、こんな表面的なテクニックを磨くだけでは人生は豊かにすることはできない。と7つの習慣では伝えています。
確かに短期的に見れば小銭の稼ぎ方を真似して稼ぐことはできるかもしれません。
長期的に見るとどんな時代がこようとも乗り越えていけるように自分自身を鍛えるのがベストですよね!
樹木を育てるとき、枝葉の形を整えれば、一時的に見栄えはよくなるが、長続きはしない。”立派さ”を維持するにはいつまでも枝葉を狩り続ける必要があるし、恰好だけの枝葉は、強い風や気温の変化に負けて折れてしまう。本当に見事な樹木を育てるには、根や幹を育てることが大事なのだ。
–『まんがでわかる7つの習慣』P.22–
手始めに”どうすることもできないもの”から
僕は花粉症なので毎年3月~4月は嫌いだったんです。
いつも薬を大量に飲んでさっさと花粉の季節が終わることを願ってたので春が嫌いでした。
でも、ある時、受け入れてみました。
花粉症も個性だな~って思って受け入れたら薬を飲まなくても平気になりましたよ!
普通に鼻水は出るし、目もかゆいけど前ほど辛くなくなりました。
他人のせいにしがちな人はまずは自分で”どうすることもできないもの”から受け入れてみては?
かなり気楽になりますよ。まぁ花粉に罪はないし笑
7つの習慣-パラダイム(=思い込み)
これは思い込みのことで、自分が過去に経験した時はこうだったからきっとあなたはこう思うだろうというところに結論がいきます。
誰しも、自分が物事をあるがままに、客観的に見ていると思いがちである。だが実際はそうではない。・・・何を見たか説明する時、私たちが説明するのは、煎じ詰めれば自分自身のこと、自分のものの見方、自分のパラダイムなのである。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.22–
違う見方を受け止めることから始まる
人との出会いって自分とは違うパラダイムに出会うことになりますね!
他人がどう感じたかを知ることで自分のパラダイムがより良くなってきます。
自分の・・・基本的なパラダイムと、それによって受ける影響の程度を自覚し、理解するほど、自分のパラダイムに対して責任を持てるようになる。自分のパラダイムを見つめ、現実に擦り合わせ、他人の意見に耳を傾け、その人のパラダイムを受け入れる。その結果、はるかに客観的で、より大きな絵が見えてくるのである。
–『まんがでわかる7つの習慣2』P.22–
パラダイムを変えると?
思い込みを変える(パラダイムシフト)とどうなるのか?
一つのものの見方から別の方向に移行することは大きな変化を生む。正しくても間違っていても、私たちのパラダイムが態度と行動を決め、ひいては人間関係のあり方にも影響するのである。・・・パラダイムという「根っこ」を何とかしなければ、生活を大きく改善することはできない。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.24~26–
7つの習慣-パラダイムシフトして楽しく生きよう
ここまでが、7つの習慣の第1の習慣に入る前(第0の習慣)でした。
何度も何度も毎日でも!パラダイムシフトすると楽しくなるのではないでしょうか?
人には人のやり方・考え方・楽しみ方があって、自分だけ楽しくしてても相手は楽しくないでしょう!
相手のことを思いやり、みんなで楽しむためにもパラダイムシフトしましょう!
あなたが変われば
世界は変わる
あなたも楽しい、相手も楽しい、これって世の中から争いが消える!?んじゃないかと思ってきました!笑
自分のモノサシ(=パラダイム=思い込み)なんて投げ捨てて、楽しく生きましょう!
信頼されたければ、信頼されるに足る人間になる。才能を認められたければ、まずは人格を高めることから始めなければならない。・・・人格より個性を優先させることは無駄なことだ。自分自身を高めずに他社との関係が良くなるわけがない。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.43~44–
それでは次は7つの習慣の第1の習慣である”主体的である”です。
記事は主体的に選択・行動?言葉を意識し”自分らしい人生”を(7つの習慣)になります!
ちなみに、あなたはコンピテンシー診断を知っていますか?
コンピテンシー診断を受ける本人にとっては、自身の強みや弱み・適性を客観的に把握できる、自身が今までに把握できてなかった個性を見つけるきっかけになる、などのメリットがあります。
したがってコンピテンシー診断とは、昇進や給与の査定などのシビアな(既成事実の)人事評価に使われるものではなく、診断対象の今後のパフォーマンスの向上のために行うものです。これまで活用されることがなかった「優れた行動を引き起こす個人の中に潜む特性」を発掘できるのが、コンピテンシー診断の最大のメリットです。
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