常駐SEは大手だろうと中小でも朝から晩までみんな忙しいです。
その中で女性SEが頑張ってるのを見て、僕は尊敬してました。
だって体力的に違うんですよ?
ただ、「ずっとこの日々が続く」と考えると将来に不安がありました。
僕は妻から「早く帰ってきてほしい」という言葉をきっかけに、早く帰れる仕事、且つ、やりがいがある仕事をしたい、と前々から思ってたので、転職を決意しました。
(これで妻と僕のお互いがお互いを想っているのにケンカになる、という日々から脱出できました)
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実は女性SEの将来について、身近な人で成功した例があります。
今日はその実例から、女性SEとしての将来を選んでいただきたいです。
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女性SEの将来はキャリア+α
20代~40代は男性と違って、女性には大切なライフイベントが発生しますよね。
女性SEの転職理由をご存知ですか?
女性SEがSEを辞める理由は以下です。
- 男女不平等
- 働き方
- 産休・育休・復職
たしかにSE業界は男性社会なので、男性が基準となっているかもしれません。
女性SEは結婚できる?環境によるとしか、、、
実際に結婚しようとしたときに、1年ほど準備に時間がかかります。
人生で大切な瞬間のための準備ですよ。
それが毎日残業、かつ、女性SEの気持ちを理解できない上司。
そもそも理解する気があるのかわかりませんが、僕がSEの頃に一緒に働いていた女性SEは全員辞めてます。
あのころに僕が社内SEになっていれば、その子達に教えてあげれたのですが。。。
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結婚後のキャリアは創れる
実際に結婚後、産休育休を経て復職したとして、その後の日々はどうなるでしょうか?
うちの会社にはたくさんそういった方がいますが、夕方16時~17時に上がって子供を迎えに行きます。
仕事は残ってると思いますよ。きっかりと上がるので。
個人的には、気にせずに帰っていいと思います。なぜなら会社のために生きてるのではなく、家族があっての会社だからです。
そしてあと数年たつ頃には、リモートワークなどの働き方もしっかり構築されてる頃だと思います。
(我が社は社内SEのみ完備済み)
会社にリモートワークの環境が構築できてないなら、自ら手を上げればいいんです!
「私で実験しましょう!」
そうすれば自宅で仕事をしつつ、今後を見据えて運用ルールを決めたりもできます^^
会社にもメリットがあるし、自分にもメリットがある方法はガンガンやっていきましょ!
SEは納期があるので、それをすると誰かが代わりに仕事をすることになります。
その不満は女性SEに向けられてしまいますよね。
(本来は上司や経営者の責任です)
この問題は会社の問題なのに個人に向けられてしまうという時点で、働く環境としては最低です。
女性SEで結婚と同時に退職する人が多い
僕がSEだったころですが、女性SEが結婚するときにはそのまま退職していました。
子供も作りにくい環境ですので、仕方がなかったのかもしれません。残業ありき、且つ、休日出勤もどうなるかわからないときだってありますもんね。
(そもそも作りにくいという妊活のこと知らなそう)
女性のキャリア形成を考えていない会社にいても、自分は幸せになれないと思います!
僕自身も自分でコントロールできない部分について悩んでいたので、、、。今は自分に裁量権があるし、去年は残業0です。
男社会で出世することに意味はない
IT業界の中でもSIerは男社会の側面が強いと思います。
わざわざIT業界に絞る必要がなく、ITのスキルがあれば色んな選択肢があるじゃないですか。
社内SEのスキルの記事でも書きましたが、自社製品の開発という道もありますし、僕のように全然違う業界の中小企業の社内SEという選択肢もあります。
社内SEの日常を読めば僕の日々がわかりますよ^^
何が言いたいかというと自分で未来を選択することができるのが、ITエンジニアの強みです!
女性SEの体力
僕ですらちょっともう体力がなくなってきているのに、女性ならなおさらですよね。
これがまた年齢を重ねるごとに大変になってきました^_^;
30代を超えてくると残業が厳しい
僕は30代前半の頃に毎日残業と休日出勤してました。
慣れもありますが、明らかに顔が老けていきます。久々に友人に会うとビックリされることも。
しかもそもそも残業前提の仕事の振り方がおかしいという、本質的な問題があると思いますがいかがでしょうか?
休日出勤すると朝が辛い
休日出勤していると月曜の朝が辛くなってきます。
そもそも休日に自由な時間がないというのは、なんだかおかしな話です。
デートだってしたいし、友人と飲みの誘いだってありますが、断っていると誘いが来なくなりますからね。
女性SEを社内SEに採用した結果
実はうちの会社には1年ほど前から女性SEを社内SEとして向かい入れました。
もちろん面接したのは僕です。
転職サイトにお願いして募集をかけてもらいました。
かなり歓迎されていた
女性SEの転職理由の記事でも少し話しましたが、
「女性の方が話しやすいから、来てくれて嬉しい」
と、言われたそうです(^^;;
けっこう衝撃です! 僕も頑張ってるのですが。
うちは化粧品会社でして、女性が多いんですよね。
しょっちゅう休めます
会社にもよるのかもしれませんが、うちの会社は育休から復職した方はけっこう休みます。
復帰後すぐに有給も例年通りもらえますしね。
うちにも3歳の娘がいまして、とてもかわいいのですが、やはり突発的に風邪をひくことがあります。
その時に妻にうつると誰も看病できません。
うちの女性SEはシングルマザーなので、他に看てくれる人がいないのでガンガン休んでます。
プログラミングしない
その方は40代の女性SEで、テスター6年の経験があり、プログラミングの経験はありません。
基幹システムの開発と保守は外注なので、特にプログラミングの経験がなくても問題ないので採用しました。
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女性SEの将来まとめ
女性SEの将来についてわかったかと思います。
僕が伝えたいのは、ITに関わっている人間なら未来の選択肢が多いということですね。
SEと社内SEで名前は似てますが、そもそも業界が違うということを覚えておいてください。
IT業界に僕はいっさいこだわりがないですし、何なら最近Web系のプログラミングに興味がでてきました^^
AI系の言語を覚えて、社内のファイルサーバにテキストマイニングでファイルを見つけれるソフトを作ってみたいです^^
なんかのセミナーに行ってこようかな?
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業界が変わると世界が変わりますので、僕としては社内SEのスキルを知ったうえで、どんな役割があり、どんなやりがいがあるのか。
社内SEの日常などを当ブログから感じてもらえればと思います。
社内SEは人気職種なので、気軽に誰でも採用されるわけではないですが、キッチリと志望動機をアピールすれば社内SEに転職できるはずです!
そのための社内SE転職ノウハウや評判・口コミを以下にまとめています。