僕は文系SEとして7年ほどSIerの世界にいました、理系のSEはハードの仕組みとかDB構造とかにめちゃくちゃ詳しかったりしますよね。
僕はあまりそこらへんに詳しくなる気はなかったですし、iPhoneの最新情報とかのITトレンドを追う方が楽しいです^^
だからこそ、同じITに関わるエンジニアの中で、文系SEの方が絶対に社内SEに向いてると思います!
文系SEとは
IT業界の方なら聞いたことがありますよね。
さすがに当ブログに来られる方は知ってると思うので簡単にまとめると以下になります。
- コミュニケーションに優れたSE
- 空気を読めるSE
- そんなにPGの勉強をしないSE(←僕です笑)
僕はもともと営業職でして、未経験でIT業界に転職しました。
なかなか驚きの日々でしたが、今ではSEから社内SEに転職して楽しく生きてます^^
(業務を効率化し今年は一度も残業してません~)
社内SEとは
社内SEは様々な会社にある「情報システム部門」のことを指します。
小規模な会社では、経理の方が兼任していることもあります。
主に社内のインフラ部分(電話・ネットワーク・PC・プリンターなど)の保守や、基幹システムの開発・保守、また、経営分析用のソフトなどの選定・導入など様々なものがあります。
社員からのシステムに関わる問い合わせや、要望といったヘルプデスク対応もあります。
文系SEこそ転職して社内SEになるべき理由
僕が文系SEなこともありますが、かなり社内SEに向いてます。
その理由をそれぞれ見ていきましょう。
理由1:説明力
ITがわからない人に説明するというのは、そんなに難しいことじゃないです。
割と普通にこなせます。コミュニケーション力というか社内SEのスキルでも説明したとおり伝えようとする意志があればいいと思います。
電話での対処も多い(遠隔操作でヘルプデスク作業をするなど)ですが、けっこうSEでも電話でのやりとりってありませんか?
例えば、クライアントと不具合について語りあう。これってとても素晴らしい電話になります笑
理由2:理解力
ここはけっこうポイントだと思います。
やはり畑違い(IT業界)から社内SEに転職しておりますので、一般職の人たちにとっての当り前は、SE的には当り前じゃないかもしれません。
IT業界はとても思い違いが多い仕事ですので、文章で残す人もいました。
何が言いたいかというと、自分の常識でものごとを図らない方がいいということです。
相手の立場に立って、業務の歴史・背景などを聞いていると、
ユーザーが本当に求めているもの
が見えてくるのではないしょうか。
そこを意識しておけば問題ないと思います。
理由3:イメージ力
理系の人では数字を数字としてしか見れない人が多いと思いますが、僕のような文系SEだと数字よりも具体的なシステムの先にある、ユーザーが使っている部分を優先してイメージできるのではないでしょうか。
事象をユーザーから聞いて(インプット)、具体的にどうすれば良くなるか?を考え、形にしていく(アウトプット)と社内SEが楽しくなってくると思います^^
IT業界は文系SE・理系SEどちらが向いてるの?
IT業界の視点から見ると、どちらの方がSEとして正解なのか? それは今のIT業界としては、どっちでも良いって感じでしょう。
(そんなことより仕事しろとなります(-_-;))
ただし、社内SEは別です。
さらに言うと社内SEはIT業界ではなく、様々な業界の会社で情報システム部門が必要ですので、業界は様々なんですよ。
そんなIT業界でもないITエンジニアである社内SEは、、、文系の方が僕は向いていると思います。
ちなみに自社製品の開発をする社内SEなら、理系SEの方が向いてるでしょう。
(一般的な社内SEではないので求人は多くはないですが)
(理系SEは絶対にこの道を選んだ方が楽しいと思う)
こういった社内SEの種類についても社内SEのスキルで説明してますのでご参考に。
オススメの業界について
ちなみに一般職の話ですが、化粧品業界がいま大人気らしいです!
アパレル業界は微妙らしいですね。
(展示会で聞きました。外出もちょいちょいあり。詳しくは社内SEの1日)
ここからわかるのは、微妙な業界に転職すると年収の枠が決まってしまいますのでお気をつけください。
そして、社内SEとしてITトレンドに詳しいほうが社員や役員層など、みんなに喜ばれることが社内SEを体験してわかりました^^
あなたも自分が得意な部分で、盛り上がっている業界で働くと楽しくなると思います~
■下の記事は社内SEの転職に関連することを纏めました
この4コマ漫画は実話です。かなり省略してますが、色んなことがありました。
あなたもきっと、様々な想いからこのブログを読んでるのでしょう。
僕はずっと両親と義両親から転職を勧められてました。
(妻には結婚前からですね)
『こんなに頑張ってるのに、何でそんなこと言うんだ?』
『自分で決めた道なんだから、放っておいてほしい』、と思ってました。
しかし、正しい方向に頑張らないとダメだということに気付いたんです。
その話を踏まえた、僕の転職体験談はコチラ
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