僕は実際に未経験でプログラマーに転職しました。この話はきっとあなたの役に立つはずです。
なぜなら僕の経歴は、ITと関連のない業界の営業職から→未経験でプログラマーに転職したから。
もともと他業界で営業をしてましたが、倒産をキッカケに改めて今後について考えました。その結果、手に職をつけよう!と決意したのが始まりになります。
その後、SIerという働き方が厳しい世界で7年ほど働いた後、最終的には社内SEに転職しました。
これから未経験でプログラマーになる「あなた」に伝えたいことがあります!
- 業界・言語はWebエンジニアを目指すべき
- プログラミングスクールは不要
- プログラミングの知識・スキルは会社に依存しない世界共通スキル
これらの理由とプログラマーのメリット・デメリットを合わせて説明していきます^^
この記事の目次
未経験でプログラマーを目指したキッカケ
僕は営業職の頃、会社に依存した知識やスキルばかりが身についていきました。
そうすると、以下の悩みがでてきます。
この知識やスキルは転職したら使えないなぁ
ずっとこの会社にいるのは不安だなぁ
これらを解決する方法は1つだと実感しました。
倒産がキッカケで改めて今後のことを考えてよかったです。あのままずっと会社に依存してたら大変なことに。。。
未経験でプログラマーに転職するメリット
会社に依存して悩む日々でしたが、解決しました。その方法は、手に職を付ければ【どこの会社だろうと問題がない】ということです!
これが僕がプログラマーをオススメする理由で、手に職をつければ応用が効くので、いろんな選択肢がある中で「自分はこの道をすすもう!」といった、選択ができる職種というのは本当に素晴らしいことです!
みんな最初は未経験でプログラマーになり、その後のITエンジニアとしての選択肢は広がっていく
けっこう選択肢がたくさんあって、以下だけじゃなくもっとあります!
- プログラミングを極める道
- SEとしてシステム設計の道
- Webサイト制作会社でWebマーケッター(ディレクターなど含む)
- デジタル製品関連のマーケッター(製品開発から携わることだって可能)
もちろん僕のように社内SEとして働くのもアリです^^
(僕はスキルアップのためにWeb系に強くなるつもりです! 簡易な社内システムを作ろうと思ってます~)
IT業界だろうと別の業界に進もうが選びたい放題です。それができるのはプログラミングは、世界共通の知識・スキルだからですね。
しかも、どの業界であろうとプログラミングがわかるIT・Webエンジニアは相当な強みになります。
ちなみに僕はブログをキッカケに、Web系のプログラミングを覚えるつもりが、ブログというものはWebマーケティング含むビジネスの勉強が必要で、そちらが身に付きました。
かなり勉強しましたので、ITがわかるWebマーケッターとして会社で希少な存在で、たまに社内ベンチャーの部門に協力してます^^
「ITがわかる」という強み=「会社に依存しない」という選択肢に
手に職をつければ「一生涯困らなくなる」というのが強みであり、IT・Webの仕組みが「わかる人」と「わからない人」とでは希少性がとんでもなく違います!
もはやITって個性だと思いますし、これからもずっと必要なものですよね。
僕は最初、営業職でしたが、本当にクライアントにとって良い商品を売ることができない会社だったので、営業としての「やりがい」がなくなってしまいました。
(あくまで僕がいた会社では難しかったです。だから倒産したのかもしれませんが。)
もちろん素晴らしい商品を売っている会社も世の中にはたくさんあります。
ですが、僕は悩んだ結果、「会社に依存せずに手に職をつけよう」と決意!
それで未経験でプログラマーの道を進みました。
未経験でプログラマーに転職するデメリット
プログラマーは未経験では辛いという話もありますが、僕はこれに一部反論できます。
なぜなら、辛いといっても僕のように仕事中にしか勉強しない人でも、なんとかなっちゃうからです。
(ちなみに僕は短大卒です)
僕は今でこそプライベートでビジネス書を読むようになりましたが、以前は【プライベートで仕事するわけないでしょ】という頑なな気持ちがあり、帰宅したらいっさい仕事のことを考えない人間でした。。。
(しかも勉強を仕事と勘違いするワケワカラン人ですね 若かったなぁ笑)
しかし、あなたが【転職後に最速で結果を出したい】なら、事前に勉強しましょう!
(プログラミングスクールは不要です)
そうしないと目立ちません。
僕が転職したばかりの頃、同期で目立った存在(出世頭)になる人がいて、未経験なのに成長が早かった理由がありました。
それは未経験なのに【入社前に経験を積んでいた】からです。
なるほど。確かにその方が戦略的ですよね。
(当時はズルイと思いました笑 会社的には「ヤル気がある」ということになりますね)
僕は最初に入社した会社が倒産しそうになり、逃げるように転職したので勉強する余裕はなかったです。
(その後、倒産してました)
デメリットは業界選び
最初にSIer(SES)の道を選んでしまうと過酷な状況になります。
僕はこの道を選んでしまった上に、転職もせずダラダラと7年間も過ごしました(-_-;)
この問題はプログラマーになる前の前知識がなさすぎて、こういった業界事情を知らなかったからですね。
SIerの頃もWeb系の案件があったので、少しだけ経験しました。けっこう面白かったです。
当時、僕は転職して2年目あたりで、新卒の子たちと一緒のプロジェクトになり、HTMLやCSSを自分で学びながら新人に教えてました。
※僕はVB.netが最初の言語でしたが、1つ理解すれば他言語も何とかなります
設計書がクライアントからなかなか来ず、途中で僕は別プロジェクトにいってしまったのでそこでSIer時代の僕のWebエンジニアの道は終わりです。。。
社内SEに転職した後は、PHPで売上が簡単に見れるシステムを作ってみました!
けっこう評判良かったです。初のPHP(Web系の言語)なのに複雑なことをしたので大変でしたが、転職時のアピールとしてはイイカンジになりました^^
未経験でプログラマーとして働く方法
未経験でプログラマーとして働く方法はいくつかあります。
一つは僕のように転職サイトを利用して、未経験でプログラマーを探している会社に応募します。
もう一つはプログラミングスクールに通ってから、転職する道がありますが、最近はスクールで転職保証付きのものもあって大人気ですね。
また、あなたが【転職後に最速で結果を出したい】ならプログラミングスクールではなく自宅で勉強しましょう。なぜならプログラミングよりもコミュニケーションの方が大切だからです。
未経験の方にオススメの転職サイトは、WORKPORTです!
ここは未経験の方も対象にアドバイスしてくれる、とても貴重な転職サイトですので、ぜひとも転職エージェントに聞いてみてください^^
事前にProgateくらいは完了しよう
無料でプログラミングを経験できるサイトがありまして、Webエンジニアになるならこのくらいは事前に勉強しておきましょう。
ポートフォリオは中途の経験者採用のときは必須ですが、未経験でプログラマーになるなら不要です。
3時間50分で完了できるので、手始めに学ぶのにはもってこいだと思います!
求人は口コミや教育体制をチェック
ブラック企業の定義は人それぞれですが、僕は教育しない&サービス残業の会社はかなり厳しいですので、会社の口コミを調べてから転職しましょう~
定時に帰れる会社もあるでしょうが、そこよりも教育体制に力を入れてくれてる会社の方が長い目で見たときに、あなたにとってプラスな部分は多いです。ちなみに僕は放置という教育内容でしたが、残業代は平均よりもでてました~
会社によっては残業時間が怪しい方法で少なくしてたりするので注意!
プログラマーに必要なのはコミュニケーション
はっきりいってIT系のエンジニアはコミュニケーション能力が低いです。圧倒的低さ!笑
そんな中、僕は営業マンとしてずっと働いていたのでビックリしました(^_^+)
簡単に言うとみんな不器用なんですが、不器用すぎてどうしてほしいのかわからないんですよね、だからこそ、こちらから導いて先導してあげると、、、、あなたはヒーローになれます!!!
コミュニケーション力を身に付ける方法
人の原理を理解しようする想いがあれば、ある程度なんとかなりますが、本を読んだ方が早いです。
コミュニケーション力を高めるためにオススメの本は2冊。
人を動かすは、どうしたら人は動くのか?原理を知りましょう。
道は開けるは、人の悩みの本質を知り解決法を知りましょう。
この2つを読んだ後なら、だいぶコミュニケーション力が身に付いてると思うので、自分本位にはならないように先輩や上司と切磋琢磨して自分も会社も成長できるエンジニアになれることを祈ってます^^
未経験でプログラマーに転職してわかったメリット・デメリットまとめ
僕は未経験で営業からプログラマーに転職した結果、色々と考えなしだったのでけっこうハードな日々でした。
繰り返しになりますが以下のことは大切です。
- 業界・言語はWebエンジニアへ
- プログラミングスクールは不要
- プログラミングの知識・スキルは最強の世界共通スキル
みんな最初は未経験でした。もちろん僕も!
これから未経験でプログラマーになる「あなた」もきっと大丈夫だと思います^^
WORKPORTは以下からアクセス!未経験専門だからこそ転職決定人数No1になっていますよ!