「IN4U-SEから社内SEに転職してイロイロ楽しくなってきたブログ」にアクセスいただきありがとうございます、運営者のアキクボです。
こんにちは~^^
当ブログは、SEから社内SEに転職した僕が、社内SEに関する様々な出来事を書いていたら、
いつのまにか「社内SEに転職するノウハウや、社内SEのリアル」がたくさんあるブログになりました。
ありがたいことに、ブログランキングの「システムエンジニア部門」で1位を獲得しています。(詳細はプロフィール参照)
このブログをコピーする方(業者さん?)が多い(プラグインで計測)ですが、原体験がないと書けないと思いますよ。笑
もはや僕も月日が経ちすぎてもう書けません。笑 このブログは当時、精神疾患で倒れる人を近くでたくさん見てきた僕だからこそ書ける内容です。
IT業界の色んな側面をわからない人にとっては、共感できない部分もあるでしょう。僕はSESという客先常駐のシステムエンジニアに向かない人は、今までのスキルを活かして社内SEという職種を推奨しています。
なぜなら、実際に活かせたからです。(ソースは僕)
もちろん、SESの働き方も素晴らしい側面はありますが、僕のように家族との時間をたいせつにしたり、自分の作ったシステムをユーザーの近くで一緒に改善したりしたい人には向かない部分もありました。
ITといっても、もはや世の中的には「テック企業」と呼ばれるインターネット業界の方が主流になりつつありますので、いつかこのブログ(実体験)が不要になる時代がくるかもしれません。
その日が来るまでは、僕の実体験をもとに色んな方の人生が良くなればと思い、一部文章のリライトはしてますが、当時のまま残しておきます。
たまに感謝のメールが届くと泣きそうなくらい嬉しいです!涙
社内SEの仕事内容
社内SEの仕事内容について、ハッキリとしないところが多いですよね。
当ブログで人気の記事を一覧にするとこうなります。
あなたの今の状況に合わせて読んでもらえれば、きっとあなたの役に立つリアルな情報があると思います^^/
~社内SEのリアルな仕事内容~
SEから社内SEに転職した僕の体験談を全て話します【7つの事実】
社内SEのスキル・仕事内容を知り、IT職1番人気の世界を覗く
社内SEの「やりがい」と「苦労」からみる『魅力』をすべて公開!
社内SEは楽すぎる?【1日のリアルなスケジュール全8つ公開】
社内SEの役割を知ることからはじめよう!重要な2つのポイント
社内SEはシステムエンジニアの経験がなくても務まるのか?【未経験で社内SE】
社内SEの平均年収がSEよりも高い!色んな視点で見た驚きランキング
社内SE転職ノウハウ
社内SEに転職する方法がわからない人は多いですよね。
ここでは実際にブラック企業からホワイト企業に転職した僕が、そのときに行った社内SEに転職するノウハウをまとめます^^
~社内SE転職ノウハウ~
【社内SE転職サイト】エージェントに聞いてわかった11のホント
【実例公開】社内SEの「志望動機」で採用したいと思うポイント
SEの未来
システムエンジニアの未来はどうなっていくのか?SEの頃の思い出を書きつつIT業界の未来を考えていくカテゴリーです。
~SEの働き方問題~
システムエンジニアが残業代でない理由を真剣に考えたら納得した【サービス残業】
政府のIT関連人材の育成方針だと使い捨てSEが増える?【常駐SEは特に注意】
SIerの問題はビジネスモデル|希少なSEのキャリア戦略5つ
【SEの働き方】本当に転職するか悩む人へ。人生に必要なのは”考える時間”だった。僕の話。
客先常駐SEは評価されにくい?1人でも評価を反映されるには?
自社開発するならSIerより【Webエンジニアの方が幸せ】です
SEの転職先は異業種が人気|業界・職種は?その後どうなった?
社内SEとは?ITで世の中を便利にできる仕事だと思います
僕のプロフィールにも書いていますが、僕は、残業・休日出勤・徹夜で働いてた元SEです。
SEの頃は働き方や、やりがいなど、色々と悩んできました。
人によっては、社内SEに転職すれば解決するわけではありませんが、自分のやりたいことは何かを考えることができました。
僕は今いる環境が自分でコントルール出来ない部分で悩んでいるなら、自分がコントロールできることで解決する。(転職など)これが最適解だと思います!
初めてSEとして働き始めた頃のように、
「ITで世の中を便利に…したいとか思ったり?」
再び、この志を目指すことができているのは嬉しいです。(ちょっと見たい世界と違うかも?というときもガンガンありますが。笑)
社内SEはバックオフィスなので、間接的な部分が大きいですが、自分の影響させれる範囲を広げていきたいですね~
(詳しくは社内SEのやりがいとは?)
これを目指すには、環境が大切だと思います。
僕はいわゆる、他人に指示されて長時間労働が当たり前の世界(ブラック企業)から、早く帰れて自分で選択できる(裁量権)世界(ここでいうホワイト企業)に転職しました。
どうすればいいかわからない人は多いでしょう。
僕は社内SEに転職する時に、最新の注意を払い、求人を調べつくしました!
まず、市場の求人をかき集めて、面接で質問し、内部情報を集めれば見えてくるはずです。
詳しくは
あと趣味ってわけじゃないですが、求人情報をちょこちょこ追いかけたりもしてます。笑
ITを楽しめるか、が鍵だと思います
僕はITにそこまで興味があったわけではありませんが、やはり一般職の人と比べるとITに詳しいですし、ITを使いこなせている方だと思います。
ITって結局は興味があるかないか、だと思うので最新のApple製品だったり、PCだったり、ツールだったり、、、と色々と時代は流れていくので、それらを楽しめるかどうかだと思います。
僕はけっこう楽しめているので、あなたもITに興味がある人間であれば、コチラ側にきてもいいのではないでしょうか?
(社内SE転職サイトおすすめ3つと本当にたいせつなこと1つ)
今ではもうプログラミングをしていませんが、作ろうと思えば作れる環境なので、また何かのタイミングでまた社内ツールを作りたいな〜と思う今日この頃です。(最近、改修もたまにやってます。このへんもまたまとめて社内SEブログにしていきます~)
社内SEが創り出す未来
僕は、もともと情報システム部門が機能してない会社を選び、いろいろと小さな仕組みを作り続けて時間を作りました。今では人生に必要なのは”考える時間”だった。僕の話。とかにあるように、ビジネスの勉強をすればするほど、SIer業界(特にSES)の先行きってどうなんだろ?って。
何だかんだで、IT業界も周っていくのかな~僕はもう戻れないかな(^^;)
IT業界にいたころには見えなかった、「事業会社」という世界もけっこう面白そうなので、別の業界でITを駆使して、世の中を良くしていこうぜ!っていうのが、
僕があなたに伝えたい、
『社内SEという職種であり、こういう生き方もある』
ってことです。(つまりこのブログは僕の体験談)
本当にIT業界以外の業界では、ITに詳しい人が少ないですね。(SIer出身者は僕だけ。ずっと社内SEという人はちょこちょこいます)
しかも、日本はIT業界の人数比率でSIerの方が多いですが、海外では事業会社などで働くエンジニアの方が多いという事実があります。
社内SEはいざとなったときの「武器」だった
たとえば、ITを駆使して製品を作るのに、必要な環境を構築・保守できるのは誰ですか?
- 一般職の方でできますか? → できないのでSE経験がある「あなた」がしましょう。
- 外注すればいいのでは? → 必要経費が高い上にリアルタイムで対応してもらえませんので「あなた」がしましょう。
たとえば、数千万円・億をかけた基幹システムの保守ができるのは誰ですか?
- 一般職の方でできますか? → できないのでSE経験がある「あなた」がしましょう。
- 外注すればいいのでは? → 必要経費が高い上にリアルタイムで対応してもらえませんので「あなた」がしましょう。
この、「いざとなったら自分でできちゃう」っていう状況がたいせつです。プログラミングができるってのは大きいです。(できなくても、緊急度の高い場合の対処法を用意しとけばいけそう)
ITの悩みはこれからも尽きない
今の事業をシステム化するにはどうしたらいいのかわからない、そもそも相談できる人すらいない。 → こういった悩みがあるのは事実です。
いま急速で進められている部分でもありますが、ひたすら人の代わりにコンピュータに業務をしてもらう部分を増やしてますよね。
現場レベルで考えてみると、単純作業をプログラムを組んで対応したりです。
きっと経営層の方は、こういった部分を着手したくても時間が足りず、莫大な資本がある会社から順に対応していってるのではないでしょうか。
世の中の99.7%は中小企業です
そのため、社内SEの採用は増えてます。我が社でも先日ブログで社内SEの募集をしましたし、大きいところはさらに採用を加速させてますよ。
その際のポイントが業務の効率化で、これを実現するにはコツが必要です。
これができない人は、
「忙しくてできない」
と言います。
よくある社内SE転職の失敗として、現場の雑務で忙しいと言う人がいますが、これは業務を効率化できていないからです。
徹底的に業務を効率化するためには、まずは自分で実際に経験したのち、それをマニュアル化・システム化して自分以外に委任しましょう。
(PCにやらせるか派遣社員か現場の人で対応できるようにする)
ITで経営戦略を加速させる
社内SEは昔「情シス」なんて呼ばれ方をしてましたが、現在はさらに「コーポレートエンジニア」、「コーポレートIT」という呼び方もされます。
大きな違いは、「情シス」は社内のIT周りの担当を指してましたが、現在そういった古い考え方のままでは、会社の事業は時代に乗り遅れてしまうんですよね!
コーポレートエンジニアとは『ITでビジネスを加速』させる仕事
新規事業をおこすことや業務を効率化していくのに、ITの力が必要な時代です。
本当にいま、自社にとって採るべきIT戦略を、ITがわからない経営層の方たちで判断したらどうなるでしょうか?
- この戦略を支えるのは誰ですか? → 繰り返しになりますが、ITがわかる「あなた」がしましょう。
- 外注すればいいのでは? → システム開発などの一部のみ外注化し、それら以外は「あなた」や「みんな」でカタチにしましょう。(非ITの方だけで判断すると失敗してました)
会社の戦略をITで駆使する、、、これらを繰り返した先にあるものが、
「ITで世の中を便利にする」
ということだと僕は思います〜
そんな僕の「想い」と「これからの決意」を込めて書いたのが次の記事です!