SESの客先常駐SEとして入社し、ブラック企業だった場合は直ぐにでも転職してほしいです。
入社して3年以内に転職しても問題ありません!
僕は採用も担当してるのですが、みなさん勘違いしています(~_~;)
- 自分の思っていた会社じゃなかった
- 転職に失敗した
- だけど3年経ってないし転職せずに続けよう
僕もブラック企業を経験し、直ぐにでも転職したかったのですが、気づけば客先常駐SEを7年もやってました、、、。
あなたには無駄な時間を過ごしてほしくありません!
転職理由が自分本位じゃなければ、直ぐに転職して平気ですよ!
SES(客先常駐)こそ3年以内に辞めて転職すべき理由
僕は長いこと客先常駐SEをしてたので、いろんなことがありました。
最初はよくわからなかったのですが、客先常駐SEというのは「派遣エンジニア」と言われたり、「SES」とかや「請負」とかも言われたりと契約パターンは豊富ですね。
(自分がどういった契約かは知っておきましょう)
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初めての退職は3年以内が一番多い
マイナビがアンケートを取った結果、1年目は17.7%、2年目は23.0%、3年目は25.7%という結果に。3年目が最も多く、3年以内に辞めた人の合計は、全体の66.4%にも上ることが分かりました。
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/caripedia/36
1年目2年目で転職するのは、IT業界ではごく普通だと思います。
このアンケートは業界関係なしでこの数値です。
ということは、IT業界だけで絞ったらもっと凄いことになるかもしれません、、、。
IT業界のSESはブラック企業が蔓延してる
中小企業は世の中の99.7%ですが、零細企業もかなり多いのがIT業界です。
だからこそ、システムエンジニアはサービス残業が多い理由も納得できてしまいますよね。
特にSESという人売り事業をメインにしてる会社はもはや被害者かもしれません。残業代を出したくても出せない企業が多いのは、ある意味今までのIT業界が生み出したものです。
なので、あなたが3年以内に転職したとしても、それは仕方がないですし僕は採用のときに、僕も経験したので実体験を話して盛り上がります^^
客先常駐がメインだから組織として機能していない
物理的に上司や同僚とは別の現場になることが多いのが、客先常駐SEです。
僕も1人でシステム開発しに行ってました。笑
そんな状況じゃ評価するのも難しいですので、アピール力がない人にとっては、、、厳しい。
IT業界的(SES)にも、この問題は大きすぎて解決できておらず、だからフリーランスになる人が多いのかもしれません。
組織として機能していないので、あなたが3年以内に転職したとしても、あなたの問題ではないと思います。
SESだからこそ転職活動へのハードルは低いが、「過ぎ去った日々」は戻らない
僕は早々に「このSESから転職しよう」と決めたのに、気づけば7年もたってました(-_-;)
客先常駐していると会社の人に会わなすぎて、もはや慣れてきてしまいます。
その頃になると転職への情熱も薄れ、ダラダラと遊んでしまう日々。
僕は結婚して子供が生まれたことを機に転職活動をして、1か月後にはもう別の会社で働いてましたね。
そうです、動き出したら1か月後に転職することだって出来てしまうのです!
転職したからわかる「時間がもったいなかった」という実感
本当、SESから社内SEに転職して思うのが、「あぁもっと早く転職活動すれば良かったなぁ」ってなるのですが、なかなか動けないのが人間でもあります。
ちなみにですが、若いうちに資本がしっかりした会社に転職した方が給与のベースが上がるので、最終的な年収はやはり若いうちから転職した人になります。
面接者の気持ちになってみるとわかりやすい
あなたから「こんなことがあったんですよ」とブラック企業のエピソードを聞いても、こちらとしては「うちは大丈夫ですよ。その状況なら早く転職した方がいいですね」と冷静に答えてしまいます(^^;)
過ぎ去った日々は戻らないので、3年たってなくても転職していいと思います!
IT業界に拘らずにスキルを活かす
IT業界を辞めても、システムエンジニアを続けることは可能です。
それは僕の実体験ですが、SEから社内SEに転職するという道があります。
(僕はIT業界から化粧品業界へ)
今までIT業界で身に付けたスキル
社内SEを抱える会社は資本がしっかりしてますが、驚くほどにみんなITがわかりません、、。
現場の人はもちろんのこと、経営層も全然わかっていません。
そこで、僕らの登場ですよ!
わからないことがあっても、Google先生に聞けばほとんどのことは解決できますよね?しかも社内SEの仕事である「IT戦略」や「業務改善」に現場の「ヘルプデスク」などなどまとめられた社内SEの本まで今はありますので活用しましょう。
仕事を発注することだって出来る
僕はまだ経験してませんが、今あなたがいる会社に仕事を発注することも視野に入れつつ退職しましょう。
そうすればお互いWinWinですし、僕はこれこそがSEから社内SEに転職するときの退職方法だと思います^^
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SES以外で「エンジニアとしての道を選ぶ」ことだって出来る
僕のような社内SEは企業の情報システム部門ですが、自社製品の開発SEというエンジニアの道も社内SEって知ってましたか?
それこそ、自社サービスを運営してる色んな企業があって、そこらへんは各転職サイトに載ってますので見てみましょう。
いろんな企業があって面白いですよ^^
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SES(客先常駐SE)からの転職は入社3年以内でもOKまとめ
僕が実際に客先常駐SEから社内SEに転職して、今では採用まで担当することになったからわかることですが、ブラック企業だった場合は直ぐにでも転職してほしいです。
なにより時間がもったいないというのが、伝わったかと思います。
なんなら今うちの会社も社内SEを募集しておりますので、よければお会いしましょう。
現在、何人か面接を行いまして、二次面接が始まってます。
まだ時間の関係で社長面接までは行っていないので、全然まだ間に合いますよ!^^
終わってしまいました!
また、募集するさいにはお願いいたします~
僕は社内SEに転職するまでに色んなことがありました。
あなたもきっと、様々な想いからこのブログを読んでるのでしょう。
僕はずっと両親と義両親から転職を勧められてました。
(妻には結婚前からですね)
『こんなに頑張ってるのに、何でそんなこと言うんだ?』
『自分で決めた道なんだから、放っておいてほしい』、と思ってました。
しかし、正しい方向に頑張らないとダメだということに気付いたんです。
その話を踏まえた、僕の転職体験談はコチラ
時間があれば、忙しくて考えることができなかったキャリアや、どんな結婚生活にするか?を選べるようになりますよ〜(実体験)
ITに特化した転職エージェントをご紹介。
特化すべき理由は、”採用への前向きさ”がわかるためです。
※ブラック企業を避ける方法SE流の良い求人の探し方
~社内SE転職ナビ~
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「それぞれの転職に」で有名ですね。好きです。dodaはITに特化してるわけでもなく、いわゆる総合転職サイトです。dodaの最大の魅力としてはやはり『安心感』でしょう。登録時は簡単に入力し残りはエージェントに相談しましょう。30代の方も多いので、我が社で採用するときはdodaさんにお願いしてます。