「本当の優先度」ってなんだろう。
こんにちは! 優先順位が高いものに埋もれながら、時間に縛られまくって仕事してます。。。
緊急の用事が
「たいせつなこと」とは限らない
あなたは7つの習慣をご存知ですか?これの「まんがでわかる」シリーズを読んでますがサラッと読めておもしろいです!
ここではあらゆる人生の問題を解決できると言われた7つの習慣を、知ってる人も知らない人も本を読まなくても理解できるようにまとめます!
今回は、「”7つの習慣”の第3の習慣」についてです。
前回の「”7つの習慣”の第2の習慣」はこちらの人生の目的を決めて理想の1日を100万回くりかえそう(7つの習慣)になります!
最優先事項を優先する
よくある言葉だけど多くの人が誤解してると思います。
緊急な仕事があるとして、それは自分にとって緊急なのか?他人にとって緊急なのか?ここの違いです。
多くの人がその意味を誤解している。それは「時間を管理する」という発想にとらわれてしまっているからだ。時間を管理しようとする人は、スケジュール表に隙間なく予定を入れて、すべてを消化しようとする。効率的な毎日を送ることで、バランスがとれ、充実した生活を手に入れられると信じているからだ。
–『まんがでわかる7つの習慣』P.88–
重要でない緊急な仕事にばかり時間を割いてると疲れる上に、自分自身は成長しません。
そして疲れてくるとゲームやTVを観てしまいますが、これは一番やってはいけないことなんです。
一番優先すべきなのは、自分の人生の目的や価値観(第2の習慣)になるので、それを主体的(第1の習慣)に行動し、それ以外のことはできるかぎり排除することです。
「緊急でないが重要なこと」が人生の栄養になる。・・・自分が中心に置いた原則を思い出す。そうすれば迷いなく誠実にノーと言えるのだ。
–『まんがでわかる7つの習慣』P.89–
スケジュールは「役割」と「目標」で考える・・・予定をこなすことが目的ではない。・・・結果、消化できなかった予定がたくさんあるだろう。だが、問題ない。時間ではなく、大事なことを優先したマネジメントの結果だからだ。
–『まんがでわかる7つの習慣』P.90~91–
ベストな選択のために「ノー」と言おう
突然、「これ急いでるんだ、直ぐに対応できない?」と言われるとします。
あなたはもちろん別の作業をしてます。今やってる作業は後回しにしても平気としましょう。
ここで相手の急いでる作業を受けると問題が2つあります。
1つ目は次もまた同じように依頼される
本当に急ぎなのか確認する必要があるし、急いでる理由によっては相手に問題がある場合もあります。
2つ目はあなたの成長に繋がることとは限らない
依頼内容によってはどうでもいいこと、ちょっと面白そうなこと、などなど色々あります。
緊急の用事はいつも、私たちの目の前に現れる。緊急の用事ができると俄然張り切る人も少なくない。緊急の用事の中には、楽しいこと、簡単にできること、面白いこともたくさんあるからだ。しかしほとんどは重要な用事ではない。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.201–
機会をとらえたり、モノゴトを実現させたりするには、能動的に動く(act)ことが必要なのだ。第2の習慣が身についておらず、何が重要なのか、人生において追及する結果をはっきりと思い描けていない人は、緊急の用事ばかりに簡単に反応(react)し、人生の目的からそれていってしまう。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.201–
本当に自分に必要なことなのか?
この原則を忘れてはいけません。なので期限を確認しましょう。
本当に緊急だからこそです。相手にとっての緊急はあなたにとって重要ではありません。
相手の緊急の用事の期限を確認し、優先度を自分で決めましょう。
「『最良』の敵は『良い』である」・・・目の前に不意に選択肢が現れることはよくある。そしてそれが意外に良さそうに見えることも。でもそれは「最良」の選択肢ではない。なのに多くの人がそれを忘れて「良い」選択肢に流されてしまう。それを積み重ねていくと一見、良い方向に進んでるように思えても・・・最後に待ち受ける結果は本当に望むものにはならない。
–『まんがでわかる7つの習慣3』P.17–
自分にとって一番重要なこと、もっとも大切にすべきことを決めたら、それ以外のことに勇気を持って、明るくにこやかに、弁解がましくなく「ノー」と言えなければならない。ためらわずに「ノー」と言うためには、それよりも強い「イエス」、もっと大事なことが、あなたの内面で燃えていなくてはならない。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.209–
任せることで自分の時間を生み出す
時間には限りがあります。特に仕事中は限られた時間しかありません。
なので人に任せることが重要になってきます。
あなたはちゃんと任せれてますか?使い走りのような扱いをしてませんか?
多くの人がやっているのは、(使い走りの)デリゲーションである。しかし、任せた人間の行動にいちいち目を光らせるとなれば、そう何人もマネジメントできるものではない。だから、使い走りのデリゲーションで出せる結果はたかがしれているのである。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.234–
デリゲーションとは「仕事」や「用事」を人に任せることです。
急いでる仕事を相手に順々に任せていては、あなたも相手も成長しません。
ただ時間が過ぎるだけです。最終的には疲弊だけしてしまい評価もされません。
効果的なマネジメントの鍵は、テクニックやツール、外部要因にはない。マネジメントの能力はあなたの中に育つものだ。第Ⅱ領域(緊急でないが重要なことで)のパラダイムを理解し、自分の内面に根づかせれば、緊急度ではなく重要度のレンズを通して物事を見られるようになる。それがマネジメントの鍵である。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.245–
相手を信頼し考えさせる
1から10まで細かく指示をするのではなく、効果的なデリゲーションの定義があります。
この定義を基に相手を人として信頼し、両親を持って、自分で考える力を持った存在として、
尊敬することが欠かせないと7つの習慣では言っています。
- 望む結果:具体的に達成してほしい事柄
- ガイドライン:守るべきルール。してはいけないこと
- リソース:利用してよいもの(予算、人、資源、情報・・・)
- アカウンタビリティ:仕事の結果を評価する基準
- 評価の結果:よかったのか、悪かったのか?
信頼ほど人にやる気を起こさせるものはない。信頼されていると思えば、人は自分の最高の力を発揮する。・・・任された人は自分が自分のボスになり、・・・良心に従って行動する。それだけでなく、・・・成果を出すために必要なことをいろいろと工夫する創造力も引き出される。
–『完訳7つの習慣 人格主義の回復』P.243~244–
透明な環境で任されると人は、「自分へのこだわり」が生まれ、任された仕事のクオリティが上がるそうです!
僕はまだまだここらへんは未経験ですが、知識として誰もが知っておくべきだと思います!
知ってるのと知らないのではマネジメントするときにスタートラインが違いますもんね。
自分の行動をマネジメントする
第3の習慣は自分自身をマネジメントする習慣でした。
そのためには第1と第2の習慣は必ず身につけておかなければなりません。
あなたも人生の目的を見出しておけば、逆算思考をすることで緊急じゃなくても今”やるべきこと”が見えてくるのではないでしょうか。
自分にリーダーシップを発揮し
相手に任せる(主体的に)ことで
「たいせつなこと」に向ける時間を作ろう
やはり自分の人生を変えれのるは自分だけってことですね!
最高に楽しい日々を送るために「たいせつなこと」を意識しましょう!!!
第1~第3の習慣は真の自立のための習慣でした!
第4~第6の習慣は人間関係における成功のための習慣です。
それでは次は7つの習慣の第4の習慣である”Win-WinまたはNo Deal(お互いにメリットがなければ取引しない)”です。
記事は真のWin-Winを知り、豊かさマインドで成功原則を知る(7つの習慣)になります!
ちなみに、あなたはコンピテンシー診断を知っていますか?
コンピテンシー診断を受ける本人にとっては、自身の強みや弱み・適性を客観的に把握できる、自身が今までに把握できてなかった個性を見つけるきっかけになる、などのメリットがあります。
したがってコンピテンシー診断とは、昇進や給与の査定などのシビアな(既成事実の)人事評価に使われるものではなく、診断対象の今後のパフォーマンスの向上のために行うものです。これまで活用されることがなかった「優れた行動を引き起こす個人の中に潜む特性」を発掘できるのが、コンピテンシー診断の最大のメリットです。
ミイダスは「年収診断で他人の転職情報を調べるだけじゃない」んです!