女性SEの悩みは尽きません。
僕も一緒に働いた経験があり、IT業界という男社会の中だからこそ、働き方に困るところがあると思います。
女性SEの働き方改革をするにあたり、重要なのは女性SEの転職理由や、女性SEの将来からみたIT業界の現状です。
定年まで働く人は皆無で、しかも子育てしながらシステムエンジニアを続けるなんてもってのほか。やはり退職する人が後を絶ちません、、、。
このまま女性SEがエンジニアを続ける方法なんてない?
しかし、この問題は「SE」ではなく「IT業界」が女性SEの悩みの本質でした。
女性SEの転職理由
女性の扱い方がわからないことこそが、女性SEの転職に繋がってました。
具体的な女性SEの転職理由は以下です。
- 男女不平等
- 働き方
- 産休・育休・復職
どれもこれもIT業界自体の問題で、まだまだ未成熟なんですよね。
今後、どのように変わっていくかわかりませんが、IT業界の人不足は業界自体の問題が解決していないからです。
つまり、IT業界ではなく他の業界でSEをするのが、より良い未来につながる話になりましたね。
僕もそう思います!
バツグンに働きやすい環境になります^ ^
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女性SEの将来
女性特有のライフイベントの関係から、結婚後は出産の可能性がありますよね。
IT業界が未成熟なため、結婚してそのまま退職という人があまりにも多いです。
結婚に限らず、定年までシステムエンジニアを続ける方法が今のIT業界にはありませんが、別の業界のSEなら可能でしたね。
しかも実際に40代女性の僕の身近で起きた実例つきで解説しました^^
体力的な問題も解決されており、僕自身が20代の頃はそりゃ問題なかったですよ。でも30代になってくると残業も休日出勤も徹夜も厳しい、、、。
(そういえば僕よりかなり歓迎されてましたね(^^;))
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子育てエンジニアとしての道
子育てしながらシステムエンジニアを続けていくとなると、働く環境がたいせつですよね。
残業するも何も時短で働く人が多く、16時から17時には上がって保育園に迎えに行きます。
こういったあたりまえのことが、IT業界では難しい会社が多いのでそのまま退社する人が多かったわけですが、この問題は自分自身では解決できない問題です。
(悩みの本質が改善できない問題だった)
それに、僕は子育ては家族でするべきだと思っていて、もし旦那さんがSEなら社内SEがオススメですし、子育てエンジニアとして開発をすることだってできちゃいます!
よく、女性がSEを辞めて異業種に転職するケースが多いですがもったいないです。
実は社内SEには2種類あって、自社製品の開発SEも社内SEなんですよ^ ^
女性SEの働き方改革まとめ
女性SEの働き方改革に必要なことは、「IT業界以外でSEをしようぜ!」というのが僕が女性SEに伝えたかったことです^^/
だって「SEという職を選んだことが失敗だった」という思いで退職してほしくないじゃないですか?
昔、僕がSEをしてた会社の女性はみんな辞めてしまって悲しかったです(-_-;)
だからというわけじゃないですが、この問題の本質について僕自身、社内SEに転職してからわかったので、それを女性SEに伝えたかったんです。
昨日、うちにきた女性SEの方は子供会の保護者会で早退してました。
そして、会長をやることに(^^;)
なかなか大変そうですね。うちの娘ももう少し大きくなったら、こういうのあるんだろうな(>_<)
業界が変わると世界が変わりますので、僕としては社内SEのスキルを知ったうえで、どんな役割があり、どんなやりがいがあるのか。
社内SEの日常などを当ブログから感じてもらえればと思います。
社内SEは人気職種なので、気軽に誰でも採用されるわけではないですが、キッチリと志望動機をアピールすれば社内SEに転職できるはずです!
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コンピテンシー診断を受ける本人にとっては、自身の強みや弱み・適性を客観的に把握できる、自身が今までに把握できてなかった個性を見つけるきっかけになる、などのメリットがあります。
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